昨今のウクライナ・ロシアの有事について。
ウクライナについて色々言われているようだけれども、攻撃・侵略しているのはロシア側。だから防衛中のウクライナ擁護そのものは間違っていないとは思われる。
たしかに旧ソビエト構成国という意味では、共産について部分的に責任があるだろうし、国の体質や利権・人脈などで共産つながりはあるかもしれない(改善や自他共に警戒・注意は必要?)。しかし二次大戦でウクライナは最大の被害国の一つで、ソビエト時代にも「ロシア優先」で押さえつけられてきた事情があったはず。「対ロシア」として考えれば(総じて・今回のことも含め)ウクライナは被害国であると思う。
問題点があるならば、以下の点かと思う。
・故意に戦争を長引かせたり、過剰に泥沼化させて現地人の犠牲が増大していないか? 何かしらの特定勢力の利益目的で戦争に不正な誘導・状況の悪用がなされていないか?
・ウクライナ政府そのものの腐敗や体質、現地の暗黒利権勢力による悪影響。犠牲にされているのは一般民間人であるし、戦争状態によって国の状態や民度・治安・モラルが悪化したり腐敗が悪化する恐れもあるだろう。
・もしウクライナから収賄していたなら(真偽不明だが)、そのこと自体が問題(追い詰められたウクライナが買収に走っても責められない・情状酌量の余地はあるだろうが)。正義目的で国の政治家として行動するのであれば、どんな理由であれ「個人的な収賄」というそのこと自体が問題。
ただ、ウクライナで(ロシア占領エリアでの)ダム破壊のことはどうやら真実であるらしい。
おまけに、追い詰められたロシアが核兵器の使用(または核による恫喝)すら検討中という説まであるようだ。
