やはり、私には瀬戸弘幸氏(日本第一党顧問)は少し以上におかしいように思われる(偽装愛国のスパイを疑ってしまう)。「余命三年時事日記」案件を巡る態度も奇妙だったが、コメント欄が特定左翼だらけ(?)のみならず、ご本人の言っていることも変だと思う。
(参照)「瀬戸弘幸ブログ」
・ユダヤが世界を亡ぼす
2023/11/07 06:58
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53464030.html
たしかにユダヤ系がそれなりに力を持っているのは事実であったとしても、このタイミングでユダヤ系だけを槍玉にするのは偏向的で奇妙である。(瀬戸氏は)常識の範囲で「盲信を戒める」「釘を刺す」というよりは、日米の愛国者・伝統派同士の反目・相互不信を煽っていると感じられる。
また、ユダヤ(独特の古宗派、イスラエルなど)とカトリック(ローマ教皇庁)を全くごっちゃにするコメントなども、おかしい。たしかに類似・姉妹宗派で仲が良い・連携しているかもしれないが、一応は別物。
なお、共和党系のトランプ前大統領の友人のジュリアーニ(元ニューヨーク市長、かつてギャングと戦って治安回復し、民主党・バイデン政権の腐敗を告発)やポンペオ(元国務長官、北朝鮮やイランを激しく非難)やテキサス親父(元アメリカ海軍大将のYouTuber、日本を擁護する動画をアップロードして論陣を張っていた)などは、実はカトリック系。ローマ教皇は新天皇の即位を祝いに日本訪問してくれて、安倍晋三や天皇陛下と会談していたはず。
かつて日本とイタリア・スペイン(カトリックの代表国)とは過去の大戦で二度渡って共闘しており、反共という面ではローマ教皇庁は日本とも協力関係だった(と思っている)。またパレルモ条約(国際越境組織犯罪への取り締まり条約、共謀罪・テロ等準備罪に関連する)でも、ローマ教皇は立役者だったのでは?
今回のイスラエル防衛戦争はハマス(イスラム過激派)の狂ったテロ攻撃(常軌を逸する悪意)が原因である。もし本当にガザ地区の民衆を助けたければ、早急に拉致された(イスラエル民間人の)人質を捜索・解放し、テロ首謀者などを逮捕すべきだ。しかし現地のイスラム教徒たちは感情的理由でハマスを糾弾できず(抱き込まれ)、そのために連帯責任で一般民衆までが犠牲になっている(学校や病院の地下にハマスの施設が作られ、避難を妨害されて「盾」にされているらしい)。ゆえに左翼マスコミなどは、一見は同情論のように見せかけながら、偏向報道で誤認識や泥沼化を誘導しているとさえ感じる。
おそらく裏で画策したのは共産グローバルであって、目的は中東イスラム諸国の反米を煽ることだろう(と私は思う)。これは過去にベトナム戦争で、ベトナム人が共産の煽動(反米の焚きつけ)に乗せられて共産化してしまったのに似ている。過去に第二次世界大戦では、実は日米戦争の発端・激化した一因も共産コミンテルンによる双方へのスパイ工作だったそうだ(結果的に日米双方の国内で、戦後に「敗戦利得」で共産マフィア利権勢力が力を伸ばした?)。
だから、岸田首相がガザ地区への人道支援の意思表示したのは「イスラムの一般民衆・穏健派を見捨てない」という意味でないかと思う。もちろん資金が過激派テロ組織に流れる危惧もあるし、自民党そのものが(小泉竹中や河野石破などの反日利権で)信用ならない面もあって、盲信できないが。
また、瀬戸氏は「アメリカは日本を見捨てる」と主張しているが、在日米軍がこの時期に日本の水産物を購入したこと(日本擁護)についてはどう思っているのか?
日本は無理に「直接の核武装」せずとも、緊急時には在日米軍などから(強引に土下座で陳情・要請して)拝借する手もあるだろう(やろうとさえ思えば、数日中で自前の核兵器開発もできるとか?)。それに、万一に中国から核攻撃された場合には、中国の臨界(老朽化した)ダムを攻撃して下流域を壊滅させるといった報復攻撃の方法もあるのでないだろうか? (侵攻されて)極限状態になれば、アメリカも世界も(日本が自衛のために強引になり振り構わず反撃しても)もはや止めないだろうと思われる。
また「アメリカはヨーロッパと中東で手一杯」と主張するけれど、ウクライナ防衛戦では米軍は直接は出撃しておらず、資金援助などだけで優勢になっている(しかもヨーロッパ諸国自身にも自衛できる戦闘力があるはずだが?)。
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(備考)
実はこの忍者ブログ、「改行」だけでは(思ったようにちゃんと)行間の空白行にならないことがあるようだ。それで空白(スペース)を打ち込むなどして、私は臨時対応している。
勘繰りすぎかもしれないが、忍者ブログのサービス業者・運営が嫌がらせで小細工しているかと疑っている(私は改行・空白行したつもりでも、反映されず読者に読みにくくなるから)